今年度最後の社会貢献活動が、ふれあいの里で実施されました。
当日は好天に恵まれ、気持ちのよい日差しの中、除草作業を行うと共に、すっかり枯れてしまったカンナを地下茎ごと移植しました。また、そのカンナのあった場所には、スイセンの苗を植え、花壇はすっかりを春を迎える準備が整いました。 作業終了後の話し合いの中で、城沼のまわりを散歩する人たちに、「この花壇は保護司会が草花を植えています。」という看板を設置しようということになりました。 |
今回で3回目となる協力事業主会の研修視察が、茨城県の水戸刑務所において実施されました。急きょ2名の事業主が、当日の仕事の都合で参加できなくなってしまいましたが、保護司会からの参加者と合わせて17名で視察してきました。 水戸刑務所では、担当者からプレゼンソフトを使って、沿革や近年の動向等の説明を受けた後、所内を視察見学しました。特に、作業所内での木工等の作業の様子が見られたことは、大変有意義なものとなりました。 所内の見学の後の質疑応答では、参加事業主から、「こうして作業をしている姿を見ると、社会に出てから、その技術を生かした仕事に就けるといいですね。」という声が出ていました。また、再犯を防ぐためには家庭の協力や地域社会の受け入れが大切だということが話されました。 |
昨年、当地区大泉支部長の「松島富光保護司」と、館林支部の「曽根英子保護司」が『藍綬褒章』を受章され、大勢の参加者から祝福されていました。 祝賀会の中で、松島保護司から「館林邑楽地区の保護司会は、いろいろな行事に参加が楽しみ。問題点を共有し、解決する結束力のある地区です。こうした褒章をいただいた後も、しっかりと活動していきたい。」と語っていました。(曽根保護司は残念ながら体調を崩してしまい参加できませんでした。) お二人の先生には、健康に留意をされ、ますますご活躍をいただきたいと思います。 |
1月31日、第4回館林邑楽更生保護協力事業主会総会が、館林ジョイハウスにて開催されました。平日の5時から開催という業務等で大変忙しい中ではありましたが、15名の事業主に参加をいただきました。 開会にあたって、徳川組の又野副会長から「地域の安全と安心には、再犯をさせないことが重要。それには何と言っても就労が一番大切。」と、事業主会の役割について話されました。 今年度の活動として、 ◎水戸刑務所の視察 ◎「社会を明るくする運動」への参加 ◎サポートセンター便りを通しての広報活動 等が決定されました。 |